こんな要望にお答えします。
✔この記事を読むことで次のことがわかります
①ジュニアニーサ廃止により生まれたメリット・デメリット
②ジュニアニーサ開設するならSBI証券がおすすめな理由
③ジュニアニーサの活用方法
④SBI証券のジュニアニーサでの米国ETF・投資信託の買付方法
ジュニアニーサ廃止により生まれたメリット
✔ジュニアニーサ廃止により生まれたメリット
①18歳までの払い出し制限がなくなり2024年以降はいつでも払い出し可能
②2024年以降はいつ引き出しても非課税
ジュニアニーサの制度を簡単におさらいします。
①日本在住の(0歳~19歳)につき1口座開設可能(複数の金融機関で開設することはできない)
②80万/年の非課税投資枠
②投資期間は5年(ただし2023年で投資期間終了)
③子供が18歳になるまでは払い出し制限あり
④子供が18歳になるまでに払い出すとさかのぼって課税される
財務省の令和2年度税制改正でジュニアニーサが2023年で廃止されることになりました。
2024年以降はいつでも払い出し可能になりジュニアニーサの使い勝手がよくなりました。
今年からジュニアニーサで投資はじめる人は2020年~2023年までの4年間投資可能です。
仮に最大の年間80万を4年間投資すれば
子供が2人の家庭の場合は640万円非課税で運用できます。
もちろん非課税枠最大まで投資しないといけないことではありません。
資金管理やリスク許容度を踏まえて投資は余裕資金の範囲でしましょう。
※投資は元本割れリスクなどもありますのであくまで自己責任でお願い致します。
ジュニアニーサ開設するならSBI証券がおすすめな理由
ジュニアニーサで米国株や外国株購入する予定の人はSBI証券で開設されるのをおすすめします。
✔ジュニアニーサ開設するならSBI証券がおすすめな理由
※日本株・投資信託なら楽天証券やマネックス証券でも買えます
ネット証券でSBI証券とともに上位人気の楽天証券では米国株や米国株ETFまたは外国株が購入できません。(2020年10月現在)
外国株や米国株ETF購入できるか | |
SBI証券 | 〇 |
楽天証券 | ✖ |
マネックス証券 | ✖ |
外国株や米国株ETFを購入予定&今後購入するかもしれない人はとりあえずSBI証券でジュニアニーサ開設されるといいでしょう。
私がジュニアニーサで米国株ETFに投資した理由
なぜ米国株ETFにも投資したのか少しだけお伝えします。
✔米国株ETFに投資したかった理由は下記
①ETFに投資して配当金が得られるという経験を味わって欲しいから
②将来子供に資産運用の大切さを知ってもらうため
もちろんジュニアニーサでは投資信託にも投資しています。今後、米国ETF+投資信託の両方に投資し長期運用していく予定です。
ジュニアニーサで非課税投資期間の2023年が終わればどうなるのか
非課税投資可能期間の2023年が終わって2024年以降は継続管理勘定に移管されます。(ロールオーバー)
2023年までに投資した金額は2024年以降もそのまま非課税で運用できます。
子供が18歳になって運用を続けていれば自動的にNISA口座が開設され引継ぎできるようになっています。
資金計画や運用状況を見て売却するのか運用し続けるのか考えるのがいいかもしれませんね。
✔ジュニアニーサ出口戦略の例
①目標の運用結果になったので利確売却or一部売却
②教育資金のために運用したが使わなくてよくなったのでそのまま運用を続ける
③使わないといけないことになったので売却する
SBI証券でジュニアニーサ口座で米国ETFを購入する方法
それでは実際にSBI証券で米国株ETFを購入する手順を解説します。
画像付きで分かりやすく解説するので手順を参考にすれば簡単に購入できます。
✔SBI証券で米国株ETFを購入する手順
今回は米国株ETFのVT(バンガートトータルワールドストックETF)の購入手順を例に解説します。
スマホでもパソコンでも購入手順は同じです。
①SBI証券のホームページでユーザー名、パスワードを入力しログイン
出典:SBI証券
②お取引・口座開設の外国株式の取引をクリック
出典:SBI証券
③検索ボックスに銘柄orティッカーを入力し検索をクリック
出典:SBI証券
今回はVTと入力し検索をクリック。
④買付をクリック
出典:SBI証券
VT(バンガードトータルワールドストックETF)の買付ボタンをクリック。
⑤購入する口数、価格、期間、預かり区分、決済方法、取引パスワードを入力し注文確認画面へをクリック
出典:SBI証券
⑥注文内容確認画面で注文発注をクリックで購入
まとめ:ジュニアニーサで米国ETF買うならSBI証券一択
SBI証券のジュニアニーサで米国株ETFを購入する手順を解説しました。
ジュニアニーサで米国株ETF買うならSBI証券一択です。
✔ジュニアニーサで米国株ETF買うならがSBI証券おすすめな理由
取り扱い商品も豊富で手数料も安いので口座開設しておいて損はないです。
※この記事や当ブログの情報で間違っている点がありましたらコメントいただけたら幸いです。
○つみたてNISAをするなら楽天証券がおすすめです。
【初心者向け】つみたてNISAは楽天証券がいい⁈3つの理由とは?で解説
しています。
○生活防衛資金についてまとめた記事です
悩んでる人 投資を始める前に生活防衛資金は貯めておいたほうがいいと聞くけど、いくら必要なん?500万? 悩んでる人 独身20代会社員で実家住みで貯金は100万しかないけど生活防衛資金必要? 悩んで[…]
この記事がよかったと思ってくださったら、Twitterフォロー、ブックマーク、コメントなどいただけたら幸いです。