※本記事にはプロモーションが含まれています。
12月が近づくと、仕事も家のこともバタバタしますよね。
でも、お金のことには「年内に済ませないと来年に持ち越せないもの」がいくつかあります。
この記事では、共働き・子ども3人のわが家が毎年この時期に確認していることを、年内にやること5つにまとめました。
2026年は年末調整のルールがかなり変わる年です。子どもがいる家庭ほど関係するので、最初に確認しておきましょう。
この記事でわかること
- 2026年の年末調整で変わること(子育て世帯に関係する点)
- ふるさと納税の締め切りと、限度額の考え方
- NISAの年間投資枠は「受渡日」で決まること
- こどもNISAの事前申込で決めておくこと
- 年末に1回だけ見直したい家計のポイント
年内にやること① 年末調整の書類を正しく出す(2026年は変更点が多い)
会社員なら、11月ごろに年末調整の書類を会社に出します。
2026年分は、基礎控除や給与所得控除が引き上げられ、多くの人で12月の給与で還付が増える見込みです。
なかでも子育て世帯に関係するのが次の2つです。
生命保険料控除の上限が上がる(23歳未満の扶養親族がいる場合)
23歳未満の扶養親族がいて、新しい契約の生命保険に入っている場合、所得税の一般生命保険料控除の上限が4万円から6万円に上がります(2026年分・2027年分の時限措置)。
保険料控除申告書にも、この特例のための記入欄が新しくできています。
去年と同じ感覚で書くと記入漏れになりやすいので、今年は一度ていねいに見直しましょう。
扶養の所得要件がゆるくなる
扶養親族や同一生計配偶者の所得要件が、合計所得58万円以下(給与収入123万円以下)から62万円以下(給与収入136万円以下)に変わります。
大学生の子どもがアルバイトをしている家庭や、配偶者がパートで働いている家庭は、今年の扶養の判定が変わる可能性があります。
わが家が年末調整で一番気をつけているのは、抜け漏れなくすべて申告することです。
どの控除があるか、対象かわからない場合は、ChatGPTやClaude、GeminiなどのAIに聞いて一度調べてみましょう。最終的な判断は、会社の担当者や国税庁の案内で確認すると安心です。
年内にやること② ふるさと納税は12月31日までに寄附する
ふるさと納税は、1月1日〜12月31日の寄附がその年の分です。
ワンストップ特例を使う場合は、申請書を翌年1月10日必着で各自治体に送ります。
年末ぎりぎりは決済や書類の手配が混みやすいので、わが家は「限度額だけ先に出して、12月の早めに寄附する」ようにしています。
2025年10月からポータルサイトのポイント還元はなくなりましたが、返礼品がもらえて税金の前払いになる仕組みは同じです。
限度額の出し方、ワンストップ特例と確定申告の選び方は、こちらにまとめています。
※本記事にはプロモーションが含まれています。 ふるさと納税ってお得らしいけど、結局何をすればいいのか分からなくて後回しにしてる… 限度額を超えたら損するって聞いて、怖くて手が出せない。ワンストップ特例と確定申告の[…]
年内にやること③ NISAの年間投資枠を使い切るなら「受渡日」に注意
NISAの年間投資枠は、注文した日(約定日)ではなく、受渡日がどの年かで判定されます。
つまり、12月の終わりに注文しても、受渡日が翌年1月になれば、その年の枠ではなく翌年の枠を使うことになります。
投資信託は、ファンドによって受渡日までの日数が違います。
海外資産のファンドは日数が長くなりやすいので、年内の枠で買いたい場合は、証券会社が12月に出す「年末年始の受付スケジュール」を必ず確認しましょう。
ただ、わが家の考え方は「毎月の積立を淡々と続ける」で、年末に枠を埋めるために慌てて買うことはしていません。
最短で枠を埋めるゲームではないので、リスク管理しながらNISAの投資枠を利用しましょう。
※本記事にはプロモーションが含まれています。 悩める人 新NISAとかインデックスとか情報が多すぎる。結局、何をどうすればいいのか結論だけ教えて 悩める人 始めるのが遅かった気がする。今からでも意味ある?  […]
年内にやること④ こどもNISAは「どこで開くか」だけ決めておく
2027年1月から、こどもNISAが始まります。
- 対象:0〜17歳
- 年間投資枠:60万円
- 非課税保有限度額:600万円
- 買えるもの:つみたて投資枠の対象の投資信託
主要なネット証券では、2026年10月から口座開設の事前申込が始まっています。
取引ができるのは2027年1月からなので、年内にやることは「どこで開くか」を決めて申し込んでおくことだけです。
いちばん大事なのは、親と同じ証券会社にそろえること。わが家はジュニアNISAで子どもごとに証券会社がバラバラになり、管理が大変だった反省があります。
こどもNISAは、親も同じ証券会社に口座を持っていることが申込の条件です。わが家が使っている2社の公式サイトはこちらです。
※本記事にはプロモーションが含まれています。 2027年1月に始まる「こどもNISA」。制度の中身より先に、親として迷うのは「どこで口座を開くか」だと思います。 わが家は子ども3人分のジュニアNISAを運用してきました。証券会社の選び方で何[…]
制度の全体像はこちらです。
※本記事にはプロモーションが含まれています。 悩んでる人 「こどもNISA」が始まるってニュースで見たけど、何がどうなる制度?ジュニアNISAと何が違うの? 悩んでる人 子供が3人いるから気になる。児童手[…]
年内にやること⑤ 家計を1年分だけ振り返る
最後は、1年分の家計をざっくり振り返ることです。
わが家は家計簿アプリのマネーフォワードMEで、銀行・カード・証券をすべてつないでいます。
手で書いていないので、年末に「1年でどこにいくら使ったか」をすぐに見返せます。
見るのは次の3つだけです。
- 生活防衛資金が足りているか(来年の大きな出費も含めて)
- 固定費で見直せるものがないか(保険・通信費・サブスク)
- 来年の積立額をこのまま続けられるか
年末は1年間でどれぐらい資産が増えたか、年間収支はいくらだったか、現金比率や投資収益の損益率や増減額、来年以降の計画などを振り返るいい機会です。
※本記事にはプロモーションが含まれています。 「投資を始めたいけど、現金はいくら残しておけばいいの?」 「生活防衛資金って、みんな何ヶ月分持ってるの?」 共働き5人家族で2019年から投資を続けている私自身も、この「生活防衛資金」の考え[…]
まとめ:年末は「締め切りがあるもの」から順番に
- 年末調整:2026年は控除の変更が多い。子育て世帯は生命保険料控除の特例を忘れずに
- ふるさと納税:12月31日までに寄附。ワンストップ特例は1月10日必着
- NISA:年内の枠で買いたいなら受渡日に注意。慌てて埋めなくてもいい
- こどもNISA:年内は「どこで開くか」を決めるだけでいい
- 家計:1年分を振り返って、来年の積立と生活防衛資金を確認
全部を一気にやる必要はありません。締め切りがあるものから、1つずつ片づけていきましょう。
まだ証券口座を持っていない方は、証券口座と銀行口座をセットで開くのがおすすめです。わが家が実際に使ってきた組み合わせは、こちらにまとめています。
※本記事にはプロモーションが含まれています。 悩んでる人 新NISAを始めたいけど、証券会社が多すぎてどこを選べばいいかわからない 悩んでる人 「手数料最安」で比較してる記事を見たけど、今って手数料無料なんじゃないの? […]





