ETFを手動で買付するのがめんどくさい
こんな悩みを解決します。
ETFは投資信託と違い、基本的には自動で定期的に買付ができません。
投資信託とETFの違いについては「【初心者向け】投資信託とETFの違いについてわかりやすく解説」をご覧ください。
このめんどくさい手間を一発で解決するのが『SBI証券のETF定期買付サービス』です。
『SBI証券のETF定期買付サービス』を設定すれば、投資信託と同じようにほったらかしで自動買付できます。
「SBI証券で米国ETFを自動で定期買付するメリット3選と定期買付サービスの設定方法」を画像付きで解説します。
設定は簡単にできるのでぜひ利用して、手間をなくしましょう。
米国ETFを自動で定期買付するメリット3選
①圧倒的に楽
②ドルコスト平均法でリスクを下げられる
③超優良ファンドに投資できる
圧倒的に楽
本来、米国ETFを購入するには手動で買いつける必要があります。
投資信託は一度設定すれば、毎月ドルコスト平均法で自動で買い付けできますがETFはそうはいきません。
もしETFをドルコスト平均法で基本毎月買付したい場合は手動で注文する必要があります。
例えば毎月○万円購入したい場合
・投資信託は最初に設定すればあとは自動で定期買付
・ETFは毎月手動で買付
投資信託は一度設定すればほったらかしで購入してくれますがETFはほったらかしでは購入できません。
ETFを手動で購入するには以下の手順が必要です。
①銘柄を選ぶ
②株数を選ぶ
③指値、成行、逆指値を選ぶ
④預かり区分を選ぶ
⑤決済方法(外貨、円貨)を選ぶ
⑥取引パスワードを入力し注文する
ETFを手動で買付する場合は上記の手順をふむ必要があります。
SBI証券の定期買付サービスを利用すればこれらをすべて自動でしてくれます。
定期買付サービスがめちゃくちゃ便利で圧倒的に楽です。
この定期買付サービスはSBI証券を利用する大きなメリットでもあります。
もう少し安くなったら買おうかな
今は高値に感じるからもう少し待ってから買おう
忙しくて買うの忘れてた
これら感情が邪魔して購入できないかもしれません。
また、忙しくて買うの忘れてしまう場合もあります。
その点、定期買付サービスは自動で機械的に買付してくれるので買いそびれしません。
ドルコスト平均法でリスクを下げられる
ドルコスト平均法とは
①定期的に
②継続的に
③一定額
を買付し、平均買付金額を下げようとする投資手法。
例えば毎月3万円分購入設定すれば3万円の範囲内で購入できる分だけ買付してくれます。
つまり、
✔️株価が安い時は多く株数が購入できる(割安にたくさん買える)
✔️株価が高い場合は少なく株数しか買えない(高値掴みを避ける)
100点の買付はできないけど、20・30点の買付も避けられる。
そこそこ(70、80点)の金額で購入できるということです。
SBI証券のETF定期買付サービスを利用すれば決まった金額の範囲内で購入できる分の株数を自動で買付できます。
低コストの超優良ファンドに投資できる
人気の米国ETFは超低コストです。
例えばVTI(バンガード トータル ワールドストックマーケットETF)は信託報酬が0.03%と超激安です。
✔︎VTIの特徴
・米国上場企業のほとんどを網羅している(保有銘柄数約3,500)
・信託報酬0.03%
・VTIの運用総額は日本円でおよそ8兆円
投資を始める時は何に投資すればいいかわからないですよね。 悩んでる人 仕事や家事、育児に忙しいから投資に時間をかけれない 悩んでる人 会社の決算書とか分析とか全然わからない &n[…]
VTIについてより理解を深めたい方は、たぱぞうさんの書籍がおすすめ。
VTIに1,000万円投資しても毎年かかる信託報酬はたったの3,000円で済みます。
なんの冗談かと思うぐらいのレベルです。
逆によくないファンドほど手数料が高いです。
窓口などで販売してるファンドは信託報酬1〜3%の商品がゴロゴロあります。
仮に信託報酬2%のファンドを1,000万円分購入したら毎年20万円の手数料が取られます。
信託報酬0.03%のVTI | 信託報酬2%のファンド | |
毎年かかる手数料 | 3,000円 | 200,000円 |
10年間運用した場合の手数料 | 30,000円 | 2,000,000円 |
なんと10年間の手数料差は197万円にもなります。
また、VTIは購入時手数料は無料です。
窓口などで販売してる某ファンドは購入時にも2〜3%の手数料が取られます。
しかも手数料が高いからといって手数料分パフォーマンスが言い訳ではありません。
米国ETFは超優良かつ手数料も激安です。
他にもSBI証券で購入できる買付手数料無料の米国ETFの詳細はSBI証券、米国ETF買付手数料無料の対象銘柄
米国ETFを自動で定期買付する方法
✔️米国ETFを自動で定期買付する方法
①銘柄を決める
②定期買付を選ぶ
③株数or金額を指定する
④円貨決済or外貨決済を指定、取引パスワード入力し注文
銘柄を決める
SBI証券へアクセス、ログインする。
今回はVTIを例にしてみます。
【外国株式】を選ぶ
【銘柄orティッカー】にVTIと入力。
VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)を選ぶ
定期買付を選択
【定期】を選ぶ
株数or金額を指定する
【預かり区分】を選択。
【特定預かり】を選ぶ。
※特定預かりは確定申告を証券会社が代わりにしてくれます。
一般預かりは自分で確定申告しないといけないので手間です。
【買付日】を選ぶ。
円貨決済or外貨決済を指定パスワード入力し注文
【買付方法・株数】を決めて、取引パスワードを入力し注文する。
ドルで注文したい場合は【外貨決済】、円で注文したい場合は【円貨決済】を選ぶ。
まとめ:SBI証券の米国ETF定期買付サービスで資産をコツコツ積み立てよう
”SBI証券で米国ETFを自動で定期買付するメリット3選と方法”をお伝えしました。
①圧倒的に楽
②ドルコスト平均法でリスクを下げられる
③超優良ファンドに投資できる
✔️米国ETFを自動で定期買付する方法
①銘柄を決める
②定期買付を選ぶ
③株数or金額を指定する
④円貨決済or外貨決済を指定、取引パスワード入力し注文
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・顔写真付き本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)
・個人番号記載書類(マイナンバーカード、個人番号通知カードなど)
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