固定費が上がって毎月赤字…子ども3人の共働き家庭が見直したこと、削らないと決めたこと

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「固定費が上がりすぎて、毎月赤字」

「金利が上がって住宅ローンの返済も増えた。みんなどうやって生活してるの?」

食費も光熱費も、ローンの返済も上がっている今、そう感じている家庭はとても多いと思います。

この記事では、子ども3人の共働き家庭のわが家が、家計を見直すときに実際にやってきたことをまとめました。見直して効果が大きかったことと、逆に削らないと決めていること、赤字の月の対処法、そして支出を減らす以外の「収入を増やす」側の考え方です。

この記事でわかること

  • 赤字の家計で、最初にやること
  • わが家で一番効いた固定費の見直し
  • 削らないと決めている支出
  • 赤字の月の対処法(特別費・ボーナス補填のルール)
  • 収入を増やす側の考え方

最初にやるのは「どこで赤字になっているか」を見ること

赤字のときに、いきなり食費を削ろうとすると、ストレスばかりで続きません。まずは、何にいくら使っているかを見える化します。

わが家は家計簿アプリのマネーフォワードMEで、銀行・カード・証券をすべてつないでいます。手で書かなくても、毎月の支出が自動で分類されるので、「どこが増えたのか」がすぐに分かります。

見るのは、まず毎月必ず出ていく固定費です。固定費は一度見直すと、その後ずっと効果が続きます。毎日の節約より、労力に対して効果が大きいのが固定費です。

わが家で一番効いたのは「貯蓄型保険」の見直し

わが家で一番効果が大きかったのは、保険の見直しでした。

具体的には、子どもの学資保険と、自分の終身保険(貯蓄型の保険)を解約しました。

貯蓄型の保険は「貯める」と「備える」を1つの商品でやろうとするので、毎月の保険料が高くなりがちです。わが家は、

  • 増やす → インデックス投資(NISA)
  • 万が一の備え → 必要な分だけの掛け捨ての保障と、生活防衛資金

のように役割を分けることにしました。保険料が下がった分、毎月の固定費がはっきり軽くなりました。

ただし、貯蓄型の保険は、途中で解約すると払った保険料より受け取れる解約返戻金が少なくなることがあります。また、解約すると保障もなくなります。見直すときは、解約返戻金の額と、代わりの保障をどうするかを先に確認してください。

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ほかに見直しやすい固定費

  • 通信費(大手キャリアから格安プランへ)
  • サブスク(使っていないものはないか)
  • 電気・ガスの契約プラン
  • 車(台数や維持費が家族に合っているか)
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逆に「削らない」と決めている支出

見直しと同じくらい大事なのが、「ここは削らない」と決めておくことです。何でも削ると、家計は黒字になっても暮らしが楽しくなくなります。

わが家が削らないと決めているのは、この3つです。

  • 家族や友人、仲間との食事
  • 家族との旅行
  • 子どもの教育費

ただし、どれも収入と資産の範囲内で。予算を見ながら使います。「削らない」と「いくらでも使う」は違います。大切なものにお金を使えるように、それ以外を見直す、という順番です。

赤字の月はどうする?特別費とボーナス補填のルール

基本は「特別費」を毎月積み立てておく

赤字になる月の多くは、年に1回や数年に1回の大きな出費がある月です。自動車税、車検、家電の買い替え、帰省、入学準備などです。

こうした特別費は、毎月少しずつ積み立てておくのが基本です。年間の特別費を12で割った金額を、毎月別の口座に移しておくと、大きな出費があっても家計は赤字になりません。

ボーナス補填は「たまになら」あり

とはいえ、子どもが小さい時期や教育費がかさむ時期など、どうしてもお金がかかる時期はあります。

会社員や公務員で、ほぼ確実にボーナスが出る家庭なら、たまにボーナスで補填するのはありだと思っています。

ただし、ルールがあります。

  • ボーナスありきの生活を続けるのはダメ。ボーナスが減ったり出なかったりしたら、すぐに家計が崩れる
  • ボーナスで補填したら、その分は別のところで穴埋めする
  • 家計簿で、どの月にどれだけ補填したかを把握しておく

すでに資産がしっかり育っている家庭なら、ほんのたまに補填するくらいは仕方ないと思います。そこまで来ている人は、家計管理の力も、知識も、生活力もあるはずだからです。大事なのは、補填が「たまに」で済んでいるかを、家計簿でしっかり見ておくことです。

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支出を減らすだけでなく「収入を増やす」挑戦も

固定費の見直しには限界があります。物価が上がり続ける時代には、収入を増やす側の挑戦も大切だと思っています。

わが家の場合は、このブログが副業の挑戦です。始めてみて、挑戦してよかったと思っています。

  • 受け身では収入はほとんど上がらない:会社や国が給料を上げてくれるのを待っているだけでは、物価の上昇に追いつけません
  • うまくいかなくてもいい:本業で生活はできているので、失うとしても時間だけです
  • 挑戦したスキルは財産として残る:文章を書く力、調べる力、発信する力は、結果に関係なく残ります
  • 少額から始められる:ブログなどは、大きな初期費用なしで始められます

結果がどうであれ、自分から動いて挑戦すること。それ自体に価値があると思っています。

浮いたお金は「仕組み」で貯める

固定費を見直して浮いたお金は、そのままにしておくと生活費に溶けていきます。給料が入ったらすぐに別の口座に移す「先取り貯金」や、自動の積立投資に回すのがおすすめです。

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児童手当が生活費に消えてしまう家庭は、こちらも参考にしてください。

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浮いたお金を積み立てるなら、証券口座と銀行口座をセットで

わが家が使ってきたのは、次の2つの組み合わせです。銀行と証券口座をつなげておくと、毎月の積立が自動で回り続けます。

  • 楽天証券+楽天銀行(クレカ積立は楽天カード)
  • SBI証券+ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行。クレカ積立は三井住友カード(NL))

ボーナスの使い道の順番は、こちらでまとめています。

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まとめ:削る前に見える化。大切なものは削らない

  • 赤字のときは、まず家計簿でどこが増えたかを見る
  • わが家で一番効いたのは、貯蓄型保険(学資保険・終身保険)の見直し
  • 家族との食事・旅行・教育費は、収入と資産の範囲内で削らない
  • 特別費は毎月積み立てるのが基本。ボーナス補填は「たまに」で、穴埋めもセットで
  • 支出を減らすだけでなく、収入を増やす挑戦も。失うのは時間だけ、スキルは残る

赤字の家計は、責めるものではなく、見直すきっかけです。まずは今月の固定費を、1つだけ見直してみてください。

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これから資産形成を始める方へ

わが家が2019年から実際に使ってきた答えは、「証券口座と銀行口座をセットで選ぶ」です。迷ったら、この2つのどちらかで大丈夫です。

  • 楽天証券 + 楽天銀行 + 楽天カード
  • SBI証券 + ドコモSMTBネット銀行 + 三井住友カード(NL)

2027年1月から始まるこどもNISAも、親と同じ証券会社にそろえると管理がぐっとラクになります。

2社の違いや選び方は、ネット証券おすすめランキングにまとめています。

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