皆さん「つみたてNISA」はされてますか?
金融庁:「つみたてワニーサ」について
つみたてNISAは”貯蓄から投資へ”の流れで金融庁が国民に資産形成を後押しする税制優遇制度です。
つみたてNISAの概要は以下。
金融庁:つみたてNISAの概要
つみたてNISAは
・最大年間40万円
・非課税期間最長20年で
・非課税投資枠は最大800万円まで
・売却益に対する利益が非課税になる
のが特徴です。
また、
・100円の少額から投資でき
・投資信託で積立投資に限定され
・低コストで長期資産形成に適した商品のみ
に投資可能です。
これから投資を始める人にとって、つみたてNISAの大きなメリットはなんでしょうか?
つみたてNISAの大きなメリットは『金融庁が定めた厳しい基準を満たした優良商品しか投資できないこと』だと思います。
・失敗して損するのが怖い
・投資信託は商品数が多すぎて見てもどれが自分に合ってるかわからない
・投資するお金がない
このように投資を始める最初の一歩のハードルは大きいです。
筆者も投資始める前は商品を見てもいまいち違いがわかりませんでした。
そこで本記事は、これから投資を始める人にとってのつみたてNISAのメリットについて考えてみました。
☑️本記事の結論
①つみたてNISAの最大のメリットは金融庁により長期の資産形成に向いている商品のみに厳選してくれていること
②つみたてNISA対象商品の特徴を知れば今後の商品選択の基準になる
つみたてNISAのメリットは金融庁が優良商品のみに厳選したこと
つみたてNISAは『金融庁が定めた厳しい基準を満たした優良商品しか投資できないこと』になっています。
金融庁の厳しい基準をクリアした商品しか選択できないことになっているので、ハズレ商品を掴ませられる可能性は低いです。
金融庁が、
・これは長期投資に向いてないと判断した商品や
・ぼったくり商品は除外し
・長期の資産形成に向いている商品だけに厳選
してくれてるからです。
金融庁が優良商品だけに厳選してくれてるのは、これから投資商品を選択する人にはありがたいですね。
つみたてNISA対象の商品から選択しておけば、ハズレ商品をつかむことはないと安心でき一歩を踏み出しやすいですよね。
例えば、すでにつみたてNISAで「楽天全米株式インデックスファンド」へ投資をしてる人を例に挙げてみましょう。
例えば
・対面証券よりネット証券のほうが手数料が安くコストを抑えられるから
・楽天証券は商品数が豊富で楽天全米株式インデックスファンドは対面証券では購入できないから
・15、20年以上の長期投資ならS&P500や全米はプラスリターンを期待できるから(負けにくいと判断したから)
これから投資を始める人は判断する基準すらわかりません。
つみたてNISA対象商品の特徴から長期の資産形成に向いている基準を学ぼう
つみたてNISA対象商品の特徴を知れば、少なくともハズレ商品を掴ませられることは少なくなります。
金融庁によると、つみたてNISAは
特徴は以下です。
①手数料が低水準(ノーロード、信託報酬は一定水準以下)
②頻繁に分配金が支払われない
③信託期間が無期限または20年以上であること
つみたてNISAは
・低コストかつ積立で
・再投資で複利効果を最大限活かせる
・20年以上の長期投資など
初心者でも失敗しにくい制度設計になっています。
今後、金融機関があの手この手で商品を開発しても自分で判断できる基準ができています。
この選択基準を自分で判断できるということが知識であり、経験になり、財産になります。
まとめ:投資の最初の一歩を踏み出せない人はつみたてNISAから始めてみよう
本記事では、”これから投資を始める人にとってつみたてNISAのメリット”について考えてみました。
✔️これから投資を始める人にとってのつみたてNISAのメリット
①金融庁により長期の資産形成に向いている商品のみに厳選してくれていること
②つみたてNISA対象商品の特徴を知れば今後の商品選択の基準になる
つみたてNISAの大きなメリットは、
『金融庁が定めた厳しい基準を満たした優良商品しか投資できないこと』です。
金融庁が初心者や幅広い年代にとって利用しやすい制度がつみたてNISAです。
金融庁によると、つみたてNISAは
・長期、積立、分散投資に適した商品に限定され
・手数料が低水準(ノーロード、信託報酬は一定水準以下)
・頻繁に分配金が支払われない
・信託期間が無期限または20年以上であること
つみたてNISA対象商品の特徴を知れば、少なくともハズレ商品を掴ませられることは少なくなります。
また、つみたてNISA対象商品の特徴を知れば今後の商品選択の基準にもなります。
せっかく投資を始めたのに、ぼったくり商品を購入し損して嫌になり投資をやめてしまうのは非常にもったいないです。
手数料が高く、ぼったくり商品が多い、銀行の窓口や対面の証券会社は行かないでください。
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